株式会社ローソンと
スマホを活用したコンビニ収納サービス
「マイペイメント®」の
取り扱いに関する基本合意を締結
2021.1.6
NTTインターネット株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:清水 哲司、以下 NTTインターネット)は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区 代表取締役社長:竹増 貞信、以下 ローソン)と、 2021年10月開始を目標にスマートフォン(以下、スマホ)を活用したコンビニ収納サービス「マイペイメント®」(以下、「マイペイメント」)(注1)を全国のローソンで取り扱うことで合意いたしました。
コンビニ収納は、年間約10億件利用されています。しかし、企業にとっては請求書の印刷・郵送コストが、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)にとっては請求書控えの輸送・保管コストが負担となっております。 また、利用者は請求書の持参忘れや紛失などで支払う機会を逃すことがあります。「マイペイメント」で請求書のペーパーレス化を実現することで、これらの課題を解決できます。
「マイペイメント」は、現在国分グローサーズチェーン株式会社、株式会社しんきん情報サービス、株式会社セイコーマート、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、株式会社ファミリーマート、 ミニストップ株式会社のコンビニ等で利用が可能となっており、全国47都道府県4万店舗でお支払いいただけます。 この度のローソンの追加に伴い、取り扱い店舗が約5万6千店舗まで拡大し、全国のコンビニの9割以上での取り扱いが可能となるため、さらなる利用者の利便性の向上が期待できます。
NTTインターネットは、利用者の利便性向上および利用企業の売上向上やコストダウンを追求するとともに、ペーパーレス化によってCO2を削減し低炭素化社会に貢献していきます。
「マイペイメント」の表示画面イメージ
コンビニ収納サービス「マイペイメント」の概要
公共料金や通信販売の代金を支払う際にバーコードを利用者のスマホに表示し、コンビニ店頭で支払えるペーパーレスな決済を実現するサービスです。
サービスの特徴
- ①支払いの利便性を向上
- 料金払込票を持ち歩く必要がなく、スマホひとつで、いつでも簡単にお支払いできます。
- ②請求から収納までの時間を短縮
- 請求情報をスマホに送るのでお客さまはすぐにお支払いできる状態になります。また、利用企業は収納情報をリアルタイムで確認できます。
- ③収納コストを削減
- 請求書の印刷費、郵送費を削減できます。また、電子帳票なので収入印紙も不要です。
- ④専用のアプリが不要
- 本サービスのために利用者は、新たに専用のアプリをインストールする必要はありません。スマホの標準機能のWebブラウザでバーコードを表示します。
「マイペイメント」のサービスの流れ
利用企業の請求情報からバーコード表示用のURLを発行し利用企業に提供します。利用企業から利用者のスマホにURLを通知し、利用者がスマホで請求情報(バーコード)を表示して料金を支払うと、利用企業に支払い済み情報をリアルタイムに通知します。
「マイペイメント」ロゴ
(注1)
「マイペイメント」、「マイペイメント」ロゴは、NTTインターネット株式会社の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の商標または登録商標です。
参考
■「マイペイメント」ご利用可能コンビニ (50音順)
国分グローサーズチェーン株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:横山 敏貴) 株式会社しんきん情報サービス (本社:東京都港区、代表取締役社長:馬場 英一) 株式会社セイコーマート (本社:北海道札幌市、代表取締役社長:赤尾 洋昭) 株式会社セブン-イレブン・ジャパン (本社:東京都千代田区 代表取締役社長:永松 文彦) 株式会社ファミリーマート (本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田 貴司) ミニストップ株式会社 (本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:藤本 明裕) 株式会社ローソン (2021年10月取り扱い開始予定)(本社:東京都品川区、代表取締役社長:竹増 貞信)